いよいよ今年も終わる。皆さんにとってはどんな年でしたか?

ボクにとっては、総合的に見ると良い年だった。コロナがなんとなく収まって仕事も前のようになった。出張も普段通りになって色々なところに出向くようにもなりました。

とはいえ、前の頃とは勝手が違うこともたくさんある。

コロナ禍の時は旅行業界も低迷していたので、ホテル代も飛行機代もリーズナブルだった。止むを得ず出かけた地方都市の出張は、「こんな値段でこのホテルに泊まれるなんて」とも思ったものだったが、最近ではコロナ前よりグッと値段が上がっている。
「元に戻った」なら仕方ないかもしれないが「もしもの時のあのホテル」と思っていた割とお安めのホテルも「こんなに高いの?」そんな値段だ。ビジネスホテル1 万円台で泊まれたのに3倍にもなってるの?とんなこともしばしばだ。

コロナ禍で出歩けなったり、リモートワークで家での光熱費も使用が増した。が、元に戻れる今でもなかなか光熱費も下がるであろうと思われるが、そちらはなだらか曲線だったりする。仕事も「なんだ、家でできるんだったら家でやるよ」そんな良い後遺症も生まれ、自宅にいることも増えた。そんな影響らしい。「リモートワーク」コロナがもたらした新しい風習だ。

世の中の価値ってこうして変わっていくんだなあと、苦しい時代ではあった後は新しい時代が始まった気もする。「会って話する」ことは、今後すごい価値のあることとして逆バージョンで持てはやされる時代が来るだろう。新しい時代の入り口に立っている気分だ。

私事では、愛娘が入籍した。それと息子が資格試験に合格もできた。まず、子供たち二人とその家族が幸せなら満足度80%は達成できている。まあ、妻や義父が入院したりで慌ただしい年ではあった。不幸は数えるとキリがない。幸せを数えているともちろん幸せがやってくると思っている。