「大人のためのFacebookガイドブック」と言う立派なガイドブックをいただいた。
もう2017年に第一版は発行されていたらしい。
「#100年ずっ友 プロジェクト」
Facebook人生初10年時代を見据えて、幅広い世代に安心して Facebookを楽しんでもらうために、シニアのコミニティーを応援するプロジェクトの一環だそうだ。
シニアの方々が身近にいる人はもちろん遠くにいる元地元の知り合いや親戚、趣味の仲間などなどとFacebookでつながって楽しんでもらえるようにとの思いで、できたものだとのこと。
知人も2017年にFacebook社に招いていただきFacebook社の社長さんなどと対話してシニアの会とFacebookとの関わり合い方など、意見交換してきたそうだ。
そして今回、再度見直しとなったガイドブックを拝見した。
用語編には、「友達」とはFacebookであなたとつながっている利用者のことです~~や、「いいね!」とは誰かの投稿に対して反応 したい時の機能です。「いいね!」ボタンを押すとコメントに残さ なくてもそのコンテンツを楽しんだことを、投稿した人や、自分の友達に伝えることができます。
など、など、1からFacebookの説明している。そして始めることができる。
まあ、「コンテンツ」なんて言葉がここに出てきたらわからないだろう…なんてボクは突っ込んでしまうが、高齢なかたがFacebookを始める時には良いガイドブックであると思った。
高齢者の方などもこうしたSNSやデジタルに触れることが多くなった。
町会や、小さなコミニティーで学ぶデジタル機器の講習会や、スマホ教室みたいなものも高齢者で大盛況らしい。参加するにも抽選で倍率も結構あるとも聞いている。
そこでデジタルでも結局は紙の説明書が必要だと聞いた。もう、携帯や、パソコンをさっとひらけばそこに取説があるじゃないか、と仰る若者と相反して「デジタル取説」の存在は分かっているがやっぱりそこは紙の講習内容だったり、冊子だったりするわけよ、だとのこと。
Facebookの利用者平均も随分年齢が上がっているそうだ。
Facebook社も新しい世代での活用もますます盛んになる。シニア 世代に受け入れてもらう方法にあえてのアナログ投入。いいと思う。
タグ:高齢者