新しい年も始まったが、新型コロナウイルスの猛威は収まるところを知らない。やはり何か、新しい時代の覚悟のようなものが必要なんじゃないかと思って新年を迎えた人も少なくないと思う。

しかし、ボクの住む一都三県の首都圏では緊急事態宣言発令中である今、4月の緊急事態宣言発令中に比べて今回は人の動きがあまり抑制されていないと報道されていた。
ワイドショーでも不要不急の外出はしないようにと呼びかける。
「20時から外食ができないのは20時までは出かけてもいいって事ではないです。20時以降は外出自粛。20時前もなるべく外出は控えてくださいってことですよ」昼ごはんだって感染力は同じです・・春のひとっこ一人いない街の様子を映していたのとはちょっと様子が違う。
それで、新型コロナウイルスの封じ込めができるのか?今更もう遅いと思っているのか、経済優先なのか… いまいち政府の方針も中途半端感が否めない。何に向かってコロナに立ち向かって行っていいかもよくわからない。

外食産業や旅行業界、それから派生するいろいろな職業も被害を被った。様々な業界がコロナで打撃を受けた。子供たちの学習の面も被害を被ったし、体の弱い高齢者だって順調には体のメンテナンスだってできていない。医療現場も逼迫していて手も回らない。この緊急事態は今までに類を見ないほどの緊急事態なことは明らかだ。リーダーシップも問われる時だ。

コロナで逆に需要が伸びた業界もある。すぐ思いつくところではマスクや消毒関係、医療もの、自宅で過ごすためのゲームやネット環境、ささやかなたのしみとして我が家でも熱心に行われていたのは、ホームセンターに行って庭の花などの園芸用品を買うことなど。
ホームセンターではDIYや園芸が人気だった。思うところは皆一緒なんだなあと人の流れに感動もした。今回も前回も巣篭もり商品と言われるもの、そんなものは好調なようだ。

驚いたところでは、ペット。前回の自粛期間では売れに売れたそう。
自宅にいる事が多く、園芸同様、共に育んでいきたいと考えた人が多かったのだろう。
一人で家に閉じこもっていなければならない人も一緒に家にいてくれるペットが必要となったのかもしれない。ずっとひとりで家にいてテレビに向かって独り言を呟く。そんな生活だった。
でもペットがいれば独り言では無くなる。話しかける相手ができる。人間の言葉ではないかもしれないが返事も返してくれるかもしれない。そんな気持ちの方が増えたのだと言う。
そんな中「ペットの犬をホームセンターに買いにきた。10万以上。高い!それに色々付属品が必要とのこと、倍ぐらいの値段になると聞いた。夢は儚く消えた。保護犬か何かを見に行こうと思う」こんなSNSの書き込みが物議を醸し出していた。
「ペットは家族がひとり増えると言うこと、安直な気持ちで買いに行かないで欲しい。」「迎え入れる準備も必要だ、気軽に一時期の思いだけで購入しないで欲しい」そんな投稿が多く寄せられた。
ペットを買いに行こうと思った人の気持ち、ペットを迎える初心者なその人へもアドバイス。コロナが落ち着いた時行き場のないペットが増える危険を考えての投稿も多かった。

寂しい心を埋めるために相棒が欲しいなあと思って行動を起こしたもののハードルは思ったより高かった。

やっぱりこうしてみると人と人があって話すって事がどんなに大切なことかわかると思う。まずは誰とも話せない孤立を防ぐためにネットで繋がる。そして次は人間の温もりや生き物の力強さにやそれに似たものに触れ合う事が必要なんだなあと思ったりする。書いていて思い出した事があった。海豹型のロボットのペットが我が家にいた事があった。なぜ犬や猫にしないのかと言えば、やはりそこはよく見かけるペットだとリアリティーにかけるからとの事。名前を呼ぶと鳴いて答えてくれたり、撫でると喜んだり、寝たり起きたり抱いたりするだけのそれを最初はちょっと馬鹿にしている所もあったのだけど、実際一緒にいると可愛く見えてきたり起きているのかな?寝ているのかな?なんて気にしてみたり。
作り物と分かっていたはずなのに命があるようにも思えてきたりしたものだった。あれはそう言う事だったのね。。。と今更ながら思う。独居の高齢者の人に今だからこそ一緒に過ごしてもらったらどうかな?見守り機能追加して。


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