日本各地で緊急事態宣言が解除されはじめた。

解除されても今迄どおりというわけにもいかないと誰もが思っていると思う。どのあたりが妥当か探り探り、しかし、このままでは生活だってままならない。経済が回っていかない。

ボクも入退院をくりかえしていたがこのコロナ騒ぎで自宅にこもっている。なんだ、病院でなく家にいても大丈夫じゃないか、と思ってみたり、いままでやっていた治療なり検査をしなくても大丈夫なんだろうか?と不安に思ってみたり。お見舞いも全面禁止になったり病院に入るまえに検温があったり。

もちろん往診の先生や看護師さん、言語聴覚士による嚥下チェックなどなど、自宅にいても万全を整えている。病院に行かなくたって自宅で点滴でも吸入だって何でもできる体制だ。

往診の先生もマスク一つとっても完全防護。患者さんのためであるし、もちろん医療の現場を守るため。物々しくって「すごいですねえ」なんて漏れてしまうがそのぐらいしても心配は尽きないと思う。来ていただけてほんとうにありがたい。

ボクは一人では寝返りも打つこともできないので2時間はあけず誰かかれか出入りしている。妻がいれば妻が見守っていてくれるが、そのほか医療従事者の出入りも多いから消毒剤や次亜塩素酸をつくる機械も購入して、換気にも気をつけて、なるべくのことはしているつもり。



妻も仕事から帰ってくれば先にシャワーを浴びる習慣がついた。手洗いうがいどころではない。一応洋服からなにから全身洗う。これは、ボクのような身体が弱い病人と高齢者が家にいるからというのもある。本当はそんなに神経質ではない我が家だって考えられることはやってきた。

なにが言いたいかといえば、ずぼらな我が家だってこのぐらいはやってきた。みなさんの家庭だっていろいろな制約やお子さん方が学校に行けない前代未聞な事態でも、本当に事業が継続していけるかわからない闇のなかで自粛を続けたりマスクを備えたり、大変な努力をしてきたということだ。勤勉な国民性の常識的成功だったといえるだろう。しかしこれはかなりの骨身を削ってのことだ。国民の骨身を削って防衛した。しかもこの波はまた来るかもしれない。ここで首都圏も解除になってあたらしい生活様式は必要になってくるだろう。仕事も学校も今迄どおりにもどれるのだろうか?

急に満員電車に乗るのだろうか?リモートワークが、痛みがあったとは思うが無理だといわれていたのが可能になったように、時差通勤もスタンダードになったりすればいいのに。時差通勤のほうがリモートワークよりもハードルは低そうに思えるが。経団連なんかが、5ブロックぐらいに分けて時差通勤の割り当てをしたらどうだろう。大きな会社が時差通勤になったら広がっていくんじゃないかなと思うけど。


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