またまた、また入院してしまった。今年で何回目だろう。4回目ぐらいかな?
往診の飯嶋先生が「ちょっと急いだほうがいいから救急車よびますよ」という。 昨日から何十回も吐いた。もう匂いもしなければ色もないなにかを吐いた。水をちょっと飲んでも吐く。何回も着替えてシーツも換えてもらった。
横になってもいられないので背もたれを上げてベッドに座る。朝がきて先生に電話するとすぐ往診。救急車で運ばれ入院となった。術後イレウスの疑い。

しかし、妻から往診の先生、救急車から入院先までの連携がかなりスムーズ。そんなことに感心している場合じゃないが、これはかなりの連携の取れ方じゃない?と他人事のように感動する。
入院してからも往診医とケアマネが相談しているらしく、退院後どうボクをみていくか話してくれているらしい。いままでの体制は介護中心だったけれど、もうちょっと医療よりの在宅介護にシフトしようとしているらしい。これに関してはまた決まったらお知らせする。

最近手術が多くて今までのくも膜下出血の後遺症とはちょっとちがう身体のだるさが加わった。モチベーションが保てなくてなかなか仕事もままならないことも多い。しかし、やらねばならないということがあるというのはすごいことだ。あきらめかけている自分を奮い立てる。すごい威力だと思う。

自分でもあれがやりたいとか、こうしたい、ここに行きたいという目標をなるべくたてることにしている。
旅に行っても今回はこれとこれはぜひやりたいという希望をたてる。でないと一日中寝ていることになる。一緒に行ってるみんなだって、どうなのか?大丈夫なのか?なんて躊躇している姿がある。だから自分でやりたいことを表明しておくことにしている。

この前の温泉旅行でも「みんなで浴衣で写真を撮る」とか「夜ボードゲームをする」なんていうハードルは低めの目標を掲げたがなかなかそれだって大変だった。むりやりみんなもやってる感も否めないが、そんなことができるだけでも本当にうれしい。
もしも許されるなら小さな目標を掲げた旅や集まりをするのは病気にとってかなり有効な治療だと思う。
ベッドで横になりみんなが話している声を子守唄に聞いているだけで幸せな旅だ。好きな人といい時間を過ごしていられる自分は健康指数がアップした気になる。

しんみりした話じゃないよ。まだまだボクはやることがたくさんあるという話。